高校数学A
5分で解ける!「組合せ」の確率1【基本】に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
(分母)と(分子)を分けて考えよう
確率は 「(それが起こる場合)/(全体)」 で求めるんだよ! この問題で、 分母の「全体」は、「6人から3人を選ぶ組合せ」 だね。 分子の「それが起こる場合」というのは、「Aが選ばれる組合せ」 となる。
「6人から3人を選ぶ」 ときは、 6C3(通り) だね。このうち 「Aが選ばれる組合せ」 はどう求める? 「特定のAを選ぶ」 ときは、 「Aを先に当選させてから考える」 んだったよね。つまり、 「Aが選ばれる組合せ」 は 残りの5人から2人を選ぶ組合せ5C2(通り) になるね。
したがって、求める確率は5C2/6C3を計算すればOKだよ。
「6人から3人を選ぶ」問題だね。 「異なるn人からr人を選ぶ(だけで並べない)」場合の数は、組合せを使って数え上げよう。 数え上げた場合の数を次のポイントの確率の公式にあてはめれば、答えが出てくるよね。