高校数学A
5分で解ける!「組合せ」の確率2【応用】に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
(分母)と(分子)を分けて考えよう
確率は 「(それが起こる場合)/(全体)」 で求めるんだよ! この問題で、 分母の「全体」は、「合計7個の玉から3個を取り出す組合せ」 だね。 分子の「それが起こる場合」というのは、「赤玉2個、白玉1個となる組合せ」 となる。
「7個の玉から3個を取り出す」 ときは、 7C3(通り) だね。このうち 「赤玉2個、白玉1個となる組合せ」 はどう求める? 「4個ある赤玉から2個」 を選び、 「3個ある白玉から1個」 を選べばいいね。 「赤玉2個、白玉1個となる組合せ」 は 4C2×3C1(通り) になるね。
したがって、求める確率は4C2×3C1/7C3を計算すればOKだよ。
「7個の玉から3個を取り出す」問題だね。 「異なるn個からr個を選ぶ(だけで並べない)」場合の数は、組合せを使って数え上げよう。 数え上げた場合の数を次のポイントの確率の公式にあてはめれば、答えが出てくるよね。