高校数学A
5分でわかる!「余事象の確率」の求め方2(少なくとも…)
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この動画の要点まとめ
ポイント
「余事象の確率」の求め方②(少なくとも・・・)
これでわかる!
ポイントの解説授業
「少なくとも・・・」は頻出パターン!
ポイントの内容を具体例に置き換えて考えてみよう。例えば、コインを3枚投げるとき、「 少なくとも 1枚は表」ってどんな状態かな?表は1枚でもいいし、2枚でもいいし、3枚でもいい。 表が0枚でなければいい 状態なんだ。つまり、 全体から「すべて表でない」状態を除いた ものが、「少なくとも1つは表」なんだね。
これを一般化すると、 全体の確率1から「全てAでない確率」を引き算する と、 「少なくとも1つはA」の確率 になるんだね。 「少なくとも~」の確率 は、 定期テストや入試で頻出のパターン だから必ず覚えるようにしよう。
「余事象の確率」の続きを学習しよう。問題文中の 「~ない」 という表現が、 「余事象の確率」 であることを示してくれることを前回学んだよね。これに加えて、 「少なくとも~」 という表現も、 「余事象の確率」 の頻出パターンだと覚えておこう。