高校数学A
5分で解ける!独立な試行の確率1【基本】に関する問題
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解説
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練習の解説授業
P(A)を「大きいサイコロが1または2となる確率」、P(B)を「小さいサイコロが5または6となる確率」として、AもBも起こる確率を求めていこう!
「A→B」は確率同士のかけ算!
P(A)「大きいサイコロが1または2となる確率」
1~6個の目の中から1か2が出る確率だから、2/6だね。
P(B)「小さいサイコロが5または6となる確率」
1~6個の目の中から5か6が出る確率だから、2/6だね。
互いに影響を及ぼしあわないとき、 「A,Bがともに起こる確率」 は、 (Aの確率)×(Bの確率) で求めることができるね。2/6×2/6で答えが出てくるよ。
大きいサイコロを投げる試行と、小さいサイコロを投げる試行は互いに影響を及ぼしあわないから、 「独立な試行」 だね! 独立な試行の確率では、次のポイントが重要だったよ。