高校数学A
5分でわかる!もとに戻さないくじの確率2(くじの公平性)
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この動画の要点まとめ
ポイント
もとに戻さないくじの確率②(くじの公平性)
これでわかる!
ポイントの解説授業
今回の例題・練習では、この乗法定理を使って、「くじは一体何番目に引くのが得なのか?」を考えてみよう。
くじ引きは先に引いた方が得?
日常生活で、みんなも「もとに戻さないくじ」はやったことがあるんじゃないかな? このとき、 「他の人を先に当たりを引かれるのは損」 と感じて、 くじを先に引きたがる人が結構多い んだ。
でも、実は、くじ引きって、何番目に引いても 当たる確率は同じ 。最初に引こうが、最後に残ったものを選ぼうが、当たる確率は変わらないんだよ。これを、「くじの公平性」というんだ。
「そんなのウソだ!」と感じる人もいるんじゃないかな? 例題・練習で実際に計算して確認してみよう。
「もとに戻さないくじの確率」 の続きを学習しよう。 互いに影響を及ぼしあう試行の確率 では、 Aが起こって、かつ、Bが起こる確率P(A∩B) は、 確率同士のかけ算(乗法定理) によって求めることができたね。