高校数学A

高校数学A
5分で解ける!もとに戻さないくじの確率2(くじの公平性)に関する問題

45

5分で解ける!もとに戻さないくじの確率2(くじの公平性)に関する問題

45
トライ式高等学院通信制高校トライ式高等学院通信制高校

この動画の問題と解説

例題

一緒に解いてみよう

高校数学A 場合の数と確率52 例題

解説

これでわかる!
例題の解説授業

一瞬で答えを求めるには?

lecturer_avatar

くじを 後に引く Bについて当たる確率を求めよう。もとに戻さないときでも、当たる確率は 公平 だったよね。

POINT
高校数学A 場合の数と確率52 ポイント
lecturer_avatar

このポイントを使えば、一瞬で答えは求められる。 Bさんが当たる確率は、当然Aさんが当たる確率と同じになる わけだから、2/10=1/5だね!

くじの公平性は真実か?

高校数学A 場合の数と確率52 例題

lecturer_avatar

「くじの公平性」 について、実際に計算して確認してみよう。

lecturer_avatar

ここではBより先にAがくじを引いて、そのくじを もとに戻さない んだよね。Aの結果次第で状況が変わるから、場合分けをするよ。

lecturer_avatar

(ⅰ)Aが当たりを引くとき
Aが当たる確率は、10本中2本を引く確率だから、2/10。
このとき、Bが当たる確率は、9本中1本を引く確率だから、1/9
Aが当たり、かつ、Bが当たる確率は、(2/10)×(1/9)= 1/45

lecturer_avatar

(ⅱ)Aがハズレを引くとき
Aがハズレを引く確率は、10本中8本を引く確率だから、8/10。
このとき、Bが当たる確率は、9本中2本を引く確率だから、2/9
Aが外れて、かつ、Bが当たる確率は、(8/10)×(2/9)= 8/45

lecturer_avatar

Bが当たる確率は「(ⅰ) または (ⅱ)」の確率だから、 たし算 をすると、(1/45)+(8/45)=9/45= 1/5

lecturer_avatar

ここで、最初に求めたAの当たる確率と比べてみよう。そう、AもBも、 当たる確率は等しくなっている よね。

答え
高校数学A 場合の数と確率52 例題の答え
トライ式高等学院通信制高校
もとに戻さないくじの確率2(くじの公平性)
45
友達にシェアしよう!
トライ式高等学院通信制高校

場合の数と確率の問題

高校数学Aの問題

この授業のポイント・問題を確認しよう

場合の数と確率

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      確率

      トライ式高等学院通信制高校トライ式高等学院通信制高校

      高校数学A