高校数学A
5分で解ける!約数の求め方に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
見通しを立ててから「2数の積」の形にしよう
294は少し大きな数だね。どんな約数をもつか、見通しを立ててみよう。例えば、下1ケタが 4 だから、 2の倍数 だよね。 各ケタの数の和は2+9+4=15 より、 3の倍数 だということもわかるよ。つまり、2と3で割り切れるし、6でも割り切れるというわけだね。
これらの数がすべて294の約数となるね。ちなみに、順番に調べていくと、 「6×49」 と表せることが分かるよね。ここで、 「49=7×7」 だということに気付けると、 7の倍数 であることもわかり、約数が探しやすくなるよね。
294の約数を求める問題だね。 「約数」 というのは、 「割り切れる整数」 のこと。かけ算を利用して約数を探していこう。