高校数学A
5分でわかる!「商と余り」とは?
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この動画の要点まとめ
ポイント
「商と余り」とは?
これでわかる!
ポイントの解説授業
整数 に限定した話でなければ、
16÷5=16/5
割り算は分数を使って表現できる。でも整数に限った話になると、
16÷5=3 あまり1
と表現するわけだね。
「商」と「余り」について
小学校の算数でも学習した内容になるけど、
16÷5=3 あまり1
と表現するとき、 割り算して出てきた答え 「3」を 「商」 、そして「1」を 「余り」 と言ったよね。この数式を、算数➔数学にレベルアップさせると、次のような表し方になるんだ。
16÷5=3 あまり1
を書き換えると、
16=5 ×3+1
と書くようになるんだ。
この 「3」 が 「商」 、 「1」 が 「余り」 。この表し方が、割り算(除法)の問題の基本になってくるから、しっかりと身につけておこう。
今回からは「割り算(除法)」について学習していこう。例えば、16÷5。