高校数学A
5分で解ける!「余り」を証明する問題1【基本】に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
3で割ると、3つのパターン!
今度は、整数nを 「3で割ったときの余り」 で場合分けしよう。
(ⅰ) 3で割ると余りが0
(ⅱ) 3で割ると余りが1
(ⅲ) 3で割ると余りが2
の 3つのパターン があるね。
あとは、これを式に変換して
3で割ると余りが0 は
3k (kは整数)
3で割ると余りが1 は
3k+1 (kは整数)
3で割ると余りが2 は
3k+2 (kは整数)
となるね。整数nを「3で割ったときの余り」で場合分けすると、 3k,3k+1,3k+2 という形で書き表せるんだ。
この練習を通して、割り算(除法)と余りの証明問題について、証明の準備段階である 「場合分け」 についてしっかりマスターしよう。