高校数学A
5分で解ける!ユークリッドの互除法に関する問題

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POINT


「AとB」の最大公約数は、「Bとr」の最大公約数と等しくなる のが互除法だよ。次々と割っていき、扱う2つの数を小さくしていこう。
余りで次々と割っていこう

644を253で割ると、
644 = 253 ×2+ 138
644と253の最大公約数は、253と138の最大公約数と等しくなる よ。
さらに、
253 = 138 ×1+ 115
138 = 115 ×1+ 23
115 = 23 ×5
より, 644と253の最大公約数は、115と23の最大公約数と等しく、23となる ね。
答え


253と644の最大公約数を、ユークリッドの互除法を使って求めよう。