高校数学A
5分でわかる!有限小数と無限小数
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この動画の要点まとめ
ポイント
有限小数と無限小数
これでわかる!
ポイントの解説授業
小数には2種類ある!
まずは、 有限小数と無限小数 の違いをおさえよう。
有限小数 は、 0.1のように小数第何位かまでで終わる小数 のことだね。一方、 無限小数 は、 0.333……のように小数部分が限りなく続く小数 のことをいうんだ。
分数を有限小数と無限小数に分ける
有限小数と無限小数について、出題されやすいのが次のようなパターンだよ。
分数で表された数が、有限小数か無限小数かを見分ける問題だね。 分数とは、(分子)÷(分母)を表した数 だから、次のように判別していけばいいね。
例えば、 「1/2」 という分数は 「1÷2」 のことだから、小数で表すと 「0.5」 だね。 「1/3」 は、 「1÷3=0.333……」 となるね。
第2章「整数の性質」では、主に整数について学習してきたね。この章の締めくくりに、整数以外の数も含めたいろいろな数を表す仕組みについて見ていこう。