高校数学A
5分で解ける!10進法と2進法に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
「2」が来たら、位を上げる
10進法で1から6までの数を書き、その下に2進法で対応する数を書き並べてみよう。
2進法で使う数は「0,1」の2つだけ。つまり、「2」が来たら位が上がるんだ。2進法では、1の次の「2」は使わないから位をあげて「10」になるね。2進法で11の次の「12」は使わないから位をあげて「100」になるね。こうして書いていくと、10進法の「6」に対応するのは、2進法では「110」だとわかるね。このとき、 2進法 であることを示すために、 「110(2)」 という表記をするよ。
10進法で表した6という数を、2進法で表してみよう。2進法のルールをまずはしっかりと理解しよう。