「関数」の式をイメージできるようにしよう。
ポイントは、次の通りだよ。

正方形の１辺の長さがｘcm、面積がｙcm²だから、
ｙ＝ｘ×ｘ
整理すると、ｙ＝ｘ²
これって、ｙはｘの関数だと言えるのかな？
実際にｘに数字を入れてみよう。
ｘ＝２のとき、ｙ＝２²＝４
ｘ＝３のとき、ｙ＝３²＝９
ｘ＝４のとき、ｙ＝４²＝１６
「ｘの値が決まると、ｙの値が１つに決まる」 から、この式は関数だね。

身長と年齢には何の関係もないよね。
ｘの値を決めても、ｙの値は決まらないよ。

１００円のものを買うと、１０００－１００＝９００　で、おつりは９００円。
２００円のものを買うと、１０００－２００＝８００　で、おつりは８００円。
式にすると、１０００－ｘ＝ｙ　
整理すると、ｙ＝－ｘ＋１０００　だね。
この式は、 「ｘの値が決まると、ｙの値が１つに決まる」 ね。