中1数学
5分で解ける!座標の書き方に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
座標を図に表すにはどうしたらいいかを例題を通してみていこう。
「原点」「x軸」「y軸」とは?
まずは図の見方を解説するね。
図の真ん中に「O(オー)」という点があるね。これは 「原点」 と言って、 (0,0) 、つまり「x=0、y=0」を表しているんだ。
原点Oから、 左右 に伸びている太い直線が、 「x軸」 だよ。数直線のようなもので、右にいくほど、xの値は大きくなっていくし、左にいくほど小さくなっていくんだ。
だから、原点Oから右に目盛り3つ分離れれば、xの値は+3。左に2つ分離れれば、xの値は-2になるよ。
そして、原点Oから 上下 に伸びている太い直線が、 「y軸」 だよ。上にいくほどyの値は大きくなって、下にいくほど小さくなるよ。
xの値は横の軸、yの値は縦の軸で表す
①の(3,2)から図に書き入れていこう。
(3,2)は「x=3、y=2」という値を表しているよね。
まずxについて考えると、原点Oから数えて右に3目盛り進んだ点になるね。
次にyについて考えると、そこから上に2目盛り進んだ点になるよね。
②の(4,-1)は、「x=4、y=-1」という意味だよ。
xについて考えると、原点Oから数えて右に4、次にyについて考えると、そこから 下 に1の点だね。
③の(-5,-3)は、「x=-5、y=-3」という意味だよ。
xについて考えると、原点Oから数えて 左 に5、次にyについて考えると、そこから 下 に3の点だね。
「座標」の表し方はしっかりおさえているかな?