高校数学A
5分でわかる!平行線の性質のおさらい1(同位角・錯角)
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この動画の要点まとめ
ポイント
平行線の性質のおさらい①(同位角・錯角)
これでわかる!
ポイントの解説授業
2直線が平行なときの「同位角」「錯角」の性質
まず、なんといってもおさえておきたいのが、 平行線における同位角と錯角の性質 だね。日本語であれこれ説明するより、次のポイントの図を見てもらったほうが早いかな?
ポイント左側にある図の角の組合せが 同位角 、右側にある図の角の組合せが 錯角 だね。平行線では、 同位角は等しい という性質があるんだ。同じように、 錯角は等しい 性質があるんだよ。
ちなみに、同位角、錯角をきちんと日本語で説明するとこうなる。2つの直線と交わるように、別の1本の直線を引くと、様々な角ができるよね。これらの角のうち、 同じ方位を向いている角 の組合せを 同位角 といい、 筋かいの位置にある角(アルファベットのzを形作るような関係の角) を 錯角 というんだ。
同位角や錯角は、 2本の直線が平行なときにだけ、等しくなる ということをおさえておこう。
平行線の性質 について、中学校で学習した内容をおさらいしよう。 平行線 は 様々なヒントを与えてくれる特別な存在 だよ。2つの直線が平行なとき、どんなことが言えるかを、計2回の授業でおさらいしていくよ。