高校数学A
5分でわかる!方べきの定理1【基本】
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この動画の要点まとめ
ポイント
方べきの定理①【基本】
これでわかる!
ポイントの解説授業
円に2つの弦を引く!
方べきの定理 が使えるのは、こんなパターン。ある円に、弦AB,弦CDを引く。その 弦(または弦の延長線)の交点をPとする とき、 PA×PB=PC×PD が成り立つんだ。
アルファベットが多いと理解しにくくなるから、上の図では、a,b,c,dと置いたよ。2つの線分の長さに関して、 ab=cd が成り立つよ。
交点から出発してかけ算!
方べきの定理 を覚えるコツは、 交点から出発してかけ算 だよ。実際に、次のポイントの図で、交点から出発して「ab=cd」を指でなぞってみよう。
交点から出発したabのかけ算が、交点から出発したcdのかけ算に等しくなる んだね。2つの弦の交点が円の外に存在する場合も一緒。 交点から出発してかけ算 を合言葉に覚えていこう。
円と線分について成り立つ 方べきの定理 について学習していこう。