高校数学A
5分で解ける!外分点の作図に関する問題
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解説
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練習の解説授業
底辺が平行な2つの三角形をつくりにいく
手順1 斜め上に線を引き、1:2に外分
「線分ABを1:2に外分する点」を作図するには、まず 点Aから斜めに直線 を引くよ。これを 1:2に外分 しよう。このとき、 線分APを1:2に外分する点P' は、 1歩戻って点P'、2歩進んで点P となるね。
手順2 平行線をひく
点Pと点Bを結び、 外分点P'を通り、線分PBに平行な直線 を引くんだ。 平行線と線分比の関係 から、この直線と線分ABの延長線との交点が 線分ABを1:2に外分する点 になるよね。
線分ABを1:2に外分する点を作図しよう。次のポイントの手順に従って、作図していくよ。