高校数学B
5分でわかる!Σ(ak^2+bk+c)の計算について(1)
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この動画の要点まとめ
ポイント
Σ(ak^2^+bk+c)の計算について(1)
これでわかる!
ポイントの解説授業
Σの長い計算は分解できる!!
Σの長い計算は分解できるのですね!次の2つの手順で分解していきましょう。
手順① Σをそれぞれの項に分解
Σ(ak2+bk+c)では、Σの右にak2,bk,cという3つの項がきています。それぞれの項にΣをはりつけて、Σ(ak2),Σ(bk),Σ(c)に分解することができます。
手順② 係数をΣの前に出す
Σの右にくる式の係数は、Σの前に出すことができます。
例えば、
Σ( a k2)= a Σ(k2)
ですね。すると、前回の授業で覚えたΣの計算公式が使える形になるのです。
計算公式はたくさん演習問題を解くことで自分のものにできます。例題・練習を通して、しっかり公式を身につけましょう。
今回のテーマは「Σ(ak2+bk+c)の計算」です。
Σの右にak2+bk+cのような2次式が来た場合、どのように計算を進めたらよいかわかりますか。次のポイントを確認していきましょう。