高校数学B
5分で解ける!数学的帰納法(1)に関する問題
- ポイント
- 例題
- 練習
この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
n=kを仮定! n=k+1を証明!!
数学的帰納法の手順は主に3段階ありましたね。
手順① n=1のとき、T(1)が成り立つことを確認
これは既に問題中に書いていますね
手順② n=kのとき、T(k)が成り立つことを仮定
アにはこれが入りますね。
手順③ 仮定をもとに、n=k+1のときT(k+1)が成り立つことを証明
これが最後に行うことですね。イの答えになります。
数学的帰納法は、証明問題で利用します。3段階における記述の仕方をしっかり身につけておきましょう。
例題では、数学的帰納法の記述表現を身に着けます。ポイントをよく確認してから、(ア)と(イ)にどんな言葉が入るのかを答えましょう。