高校数学B
5分で解ける!ベクトル表示の三角形の面積公式に関する問題
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練習の解説授業
ベクトルOA,OBの「大きさ」と「内積」から求める
(ベクトルOA)=(-1,-2,1),(ベクトルOB)=(2,2,0)です。ベクトルOA,OBの「大きさ」と「内積」を求め、面積公式に代入していきましょう。
ベクトルOA,OBの大きさ
|OA|2=(-1)2+(-2)2+12=6
|OB|2=22+22+0=8
ベクトルOA,OBの内積
(内積)=(-1)×2+(-2)×2+1×0=-6
こうして求めたベクトルOA,OBの「大きさ」と「内積」をベクトル表示の三角形の面積公式に代入すると次の答えのようになります。
△OABの2辺を表すベクトルから、面積を求める問題ですね。空間ベクトルにおいても、次のポイントのベクトルを使った面積公式を利用して解くことができます。