高校数学B
5分でわかる!平面ABCのベクトル方程式(2)
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この動画の要点まとめ
ポイント
平面ABCのベクトル方程式(2)
これでわかる!
ポイントの解説授業
係数の和が1になる!
平面ABC上の点をPとおくとき、平面ABCを表すベクトル方程式は、ベクトルOA,OB,OCを用いて、
(ベクトルOP)= s ベクトルOA+ t ベクトルOB+ u ベクトルOC
と表すことができます。この式で重要なのは、ベクトルOA,OB,OCの 係数の和s+t+uが1 になるという点です。
このポイントをしっかり頭に入れて、次の例題・練習を解いていきましょう。
前回は 平面ABCのベクトル方程式 を学習しましたね。今回は、より実戦的な平面のベクトル方程式の問題を扱います。……といっても、ポイントは前回学習した内容と変わりありません。