高校数学Ⅰ
5分でわかる!平方根と√のおさらい
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この動画の要点まとめ
ポイント
平方根と√のおさらい
これでわかる!
ポイントの解説授業
平方根=2乗する前の数
例えば、9の平方根って何だろう。
9の「2乗する前の数」、言い換えると、「2乗すると9になる数」。
これは3だよね。
でも、それだけじゃないよ。(-3)2=9 だから、-3も9の平方根だ。
平方根を表す記号が√
では、3の平方根はどうだろう。
整数や分数などのきれいな数では表せないよね。
だから、平方根を表す「√(ルート)」の記号を使って、√3、-√3と表すよ。
ここまでの話をまとめたものが、今日のポイント。
±√をつける!
もっとまとめてしまうと、「平方根」と言われたら、±√をつけてしまえばいいんだよ。
ポイントは、平方根は正の数と負の数で2つあるから、±を忘れないこと。
そして、±√9=±3 のように、√を外せるものはきちんと外すことだよ。
今回は**「平方根と√」**を学習しよう。
中学3年生のときに習った「平方根」って覚えているかな。「平方」とは2乗のこと。その根っこの数という意味だから、「2乗する前の数」のことだよ。