高校数学Ⅰ
5分で解ける!√の乗法(かけ算)2に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
計算をラクにするにはちょっとしたコツがあるよ。√の中身をかけ算してから分解するのではなく、 かけ算する前にそれぞれ分解して、2乗の形を作る 。
実際の問題で確認してみよう。
√の中身は分解してからかけ算しよう
√の外は外で、普通にかけ算してしまおう。5×3=15だね。
√の中のかけ算は、今まで通りだよ。10=2×5に分解できるね。
そのままマジメに計算するのは大変そうだね。
でも、39=13×3 に先に分解しよう。
13が2乗のカタチになって√の外に出せるね。
√の外に出す数に狙いをつける!
√6と√78はどうしよう?ちょっとややこしそうだね。
「√6×√78」 これを見た時点で、 「6を外に出せたら嬉しいんだけどなー」 と狙いをつけてみることがコツだよ。
すると、78=6×13だから、
√6×√78=√(6×6×13)
狙い通りに解くことができるよ。
21=3×7 に分解できるね。
√のかけ算だね。
√の中身は、 できるだけ整理して√の外に出す だよ。