高校数学Ⅰ
5分で解ける!連立不等式の解き方2に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
連立方程式のように上の式と下の式をたしたりひいたりして考えてしまう人がいるけれど、それじゃ答えにたどりつけないよ。あくまでも、 上は上、下は下 。それぞれ分けてxの範囲を整理してから図にするんだ。
整理してから数直線!
上は上、下は下。それぞれ分けて整理しよう。
整理すると、以下のような式になるね。
xについて「x≦3」「x>-1」の2つの範囲がでてきたね。
数直線をかくと次のようになるよ。
2つの範囲の重なっている部分が解になるよ。
まずはxについての2つの範囲を求めよう
上は上、下は下。それぞれ分けて整理しよう。
整理すると、以下のような式になるね。
xの範囲は「x>2」「x<4」とわかったよ。
以下のような数直線がかけるね。
2つの範囲の重なっている部分が解になるよ。
連立不等式の問題をいっしょに解こう。
ポイントは、次の図の通り。まずはそれぞれの式を整理しよう。