高校数学Ⅰ
5分で解ける!2次方程式の解き方1(因数分解)に関する問題
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解説
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練習の解説授業
(2乗-2乗)の公式
x2-36=x2-62だね。
だから「 (2乗-2乗) の公式」で因数分解できるよ。
(2乗)、(2倍)、(2乗)の公式
左辺の後ろの項は9。これは 32 だよね。
そして真ん中の項の数字は-6で、6= 2×3 だね。
「 (2乗)、(2倍)、(2乗) 」のカタチだから公式を使って因数分解できるね。
符号に注意しよう。
解が重なっている場合
(2)は、(x-3)2=0より、
x=3
となって、2次方程式なのに答えが1つしか出てこないよね。
これは「1つしかない」というよりも、本当は、
(x-3)(x-3)=0 ということだから、
x=3 という 解が重なっている わけだね。
「 重解 」という言葉で今後よく出てくるから、頭に入れておくといいよ。
「2次方程式」 の問題だね。
ポイントは以下の通り。因数分解のやり方を忘れた人は、練習をいっしょに解いて思い出そう。