高校数学Ⅰ
5分で解ける!2次方程式の実数解の個数に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
√の中身がマイナスのときは?
解の公式を使おう。
a=1、b=2、c=-4を、公式に代入して整理すると、
x=-1±√5
解の個数は何個かな?1個?ではないよ。
x=-1±√5 ってまとめて書いているけれど、これって、
x=-1+√5 、 x=-1-√5 のことだよね。
解の公式を使おう。
a=5、b=-3、c=4を、公式に代入して整理すると、
x=(3±√-71)/10
ここで、√の中身に注目しよう。 √の中身がマイナス なんて、こんな数字 ありえない よね。だから、「実数解をもたない」ことになるんだ。
「2次方程式の実数解の個数」 を調べる問題だね。
ポイントは以下の通り。実際に2次方程式を解いてしまえば、解の個数も分かるよね。