高校数学Ⅰ
5分で解ける!定義域・値域とは?に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
範囲の限られた関数のグラフ
高校の数学では、白紙に自分でグラフをかく場合が多いよ。かき方をマスターしておこう。
まずは、グラフをかくための下準備から。 x軸 と y軸 をかいて、その交点に、 原点O を記入しよう。
y=2x+3 は1次関数だね。だから、グラフは直線になるよ。グラフが通る 2点 を調べて、 直線で結ぼう 。
ただし、xの範囲が限られていることに注意!
定義域が 0≦x≦3 ということで、端っこはx=0のときと、x=3のときだね。
(0,3)、(3,9)の2点を端にして直線で結ぼう。
グラフの端をよくみてね。 「この範囲より外側の値はとりませんよ」 という意味で、(0,3)と(3,9)の点を●でマークし、その外側のグラフについては 点線 でかくようにしよう。
値域は「yの値の範囲」のこと
「値域」 は yの値の範囲 のことだね。(1)でかいたグラフを見よう。いちばん上が最大、いちばん下が最小だから、すぐに答えが分かるよ。
「グラフと定義域・値域」 の問題をだね。
「定義域」「値域」の用語をおさえよう。