高校数学Ⅰ
5分で解ける!y=a(x-p)^2のグラフ1に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「y=x2」のグラフが横に移動する!
y=(x+1)2は、y={x- (-1) }2
y=(x+1)2は、y={x- (-1) }2と考えることができるね。このグラフは、y=x2のグラフを x軸方向に-1移動 させたものだよ。 左に1移動 するんだね。
頂点の移動を考える!
グラフをかくときには、頂点から考えるのが分かりやすいんだったね。
y=x2のグラフの頂点は (0,0) 。これが x軸方向に-1移動 するんだから、問題のグラフの頂点は、 (-1,0) だよ。
軸との交点を求める!
グラフをかくために、 y軸との交点 を求めよう。
y=(x+1)2に x=0を代入 すると、y=1
つまり、y軸との交点は (0,1) だね。
頂点(-1,0)と、y軸との交点(0,1)を手がかりに 下に凸な放物線 をかくと、グラフが完成するよ。
「軸」=「頂点を通る縦の直線」!
「頂点」は、すでに答えが出ているね。(-1,0)だよ。「軸」は、グラフの 頂点を通る縦の直線 のことだから、今回のグラフの軸は 「x=-1」 だね。
「y=(x-p)2のグラフ」 に関する問題だね。
ポイントは以下の通りだよ。