高校数学Ⅰ
5分で解ける!y=a(x-p)^2+qのグラフ2に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
式の見方を覚えよう!
「y=2(x-1)2-3」をパッと見ると、とても難しそうに感じてしまうよね。この式の見方にはコツがあるんだ!
まずはカッコの2乗の部分だけに注目しよう。
y= 2(x-1)2 -3
これは y=2x2 を x軸方向に+1移動する という意味だね。
次にカッコの外側の部分。
y=2(x-1)2 -3
これは y=2x2 を y軸方向に-3移動する という意味だね。
つまり、 y=2x2 のグラフを、 x軸方向に+1 、 y軸方向に-3移動 すればOKなんだ。
「頂点の移動」と「軸との交点」を考えよう
グラフをかくときには、 頂点 の移動を考えよう。元になるy=2x2のグラフの頂点は (0,0) 。これが x軸方向に+1 、 y軸方向に-3 移動するから、例題のグラフの頂点は、 (1,-3) だよ。
あとは、 y軸との交点 を求めよう。
y=2(x-1)2-3
に x=0を代入 すると、
y=-1
y軸との交点は (0,-1) だね。
「y=a(x-p)2+qのグラフ」 をかいてみよう。
ポイントは以下の通りだよ。