高校数学Ⅰ
5分で解ける!頂点と軸の求め方3(ちょっと難しい平方完成)に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
2でくくってから、xの係数を半分にして2乗
まずは x2の項とxの項 を、 2 でくくるよ。
y=2(x2-2x)+1
このカッコの中、(x2-2x)の部分を平方完成すればいいんだ。
平方完成のポイントは、「xの係数を半分にして2乗」だったね。というわけで、
y=2(x2 -2 x)+1
=2{(x-1)2 -1 }+1
=2(x -1 )2 -2 +1
カッコの中がゼロになるときのxの値はx=1。これが頂点のx座標になるよ。
3でくくってから、xの係数を半分にして2乗
最初に、 x2の項とxの項 を 3 でくくろう。
y=3(x2-2x)+7 となるね。
あとは、(x2-2x)の部分を平方完成しよう。
「平方完成」 を利用して、頂点と軸を求めよう。
ポイントは以下の通りだよ。「平方完成」は、本当に本当に大事なテクニックだから必ず身につけてね。