高校数学Ⅰ
5分でわかる!2次関数の最小値
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この動画の要点まとめ
ポイント
2次関数の最小値
これでわかる!
ポイントの解説授業
このうち、 「下に凸な放物線」 のグラフにおいて、どういう場合にyの値が 最小値 をとるかを考えよう。
「下に凸な放物線」は「頂点で最小値」
さっそく、ポイントを見てみるよ。
放物線のグラフは、左から右へ見ていくと、グラフはどんどん 下に下がって いくよね。つまり、 yの値はどんどん小さく なるんだ。そして、 頂点 まで来たところで、今度は 上に上がり 始める。ここから、 yの値はどんどん大きく なるわけだね。
以上のことから、 下に凸 なグラフは、 「頂点で最小値」 をとることがわかるね。
今回は、 「2次関数の最小値」 について学習しよう。
2次関数は、グラフにすると「上に凸な放物線」と「下に凸な放物線」の2種類があったよね。