高校数学Ⅰ
5分で解ける!2次関数の最大・最小1(範囲に頂点を含む)に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
必ずグラフをかいて目で確認!
大切なのは、とにかくグラフをかくこと。まずは式を 平方完成 して、グラフの頂点を求めよう。
y=-x2-4x+3
y=-(x+2)2+7
頂点が(-2,7)、上に凸な放物線 だとわかるね。
範囲が-3≦x≦1なので、次のようなラフ図をかこう。
yの値は上にいけばいくほど大きくなり、下にいけばいくほど小さくなるから、最大値と最小値が ひと目でわかる よね。
最大値はいちばん高いところにある 頂点(-2,7)のy座標7 、最小値はいちばん低いところにある x=1のときのy座標-2 となるんだ。
「2次関数の最大・最小」 を求める問題をやろう。
ポイントは以下の通り。必ずしもxの範囲の端っこが,yの最大値・最小値になるわけではないんだ。必ずグラフをかいて、目に見える形で判断しよう。