高校数学Ⅰ
5分でわかる!「頂点」をヒントに放物線の式を決める
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この動画の要点まとめ
ポイント
「頂点」をヒントに放物線の式を決める
これでわかる!
ポイントの解説授業
2次関数のグラフの頂点がわかっている状態から、式を求めにいくわけだね。
頂点がわかっている2次関数は、次のポイントのように解いていこう。
y=a(x-p)2+qとおく!
これまで、 「y=a(x-p)2+q」 という式から、 頂点(p,q) を読み取ることは何度もやってきたよね。
今回は、その逆の操作をするんだ。 頂点(p,q) が分かっているのだから、 「y=a(x-p)2+q」 という式でおく。あとは放物線が通る点の座標を(x,y)に代入するなどして、未知数aの値を求めていこう。
今回からは「放物線の式の決定」を学習していこう。
第1回は 「『頂点』をヒントに放物線の式を決める」 のがテーマ。
具体的には、こんな問題が出るよ。