高校数学Ⅰ
5分で解ける!「最小値(最大値)」をヒントに放物線の式を決める1に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「最大値」=「頂点」!
「x=-1で最大値3をとる」2次関数の式を求めよう。範囲が決められていない2次関数で最大値があるということは、図のような上に凸な放物線だとわかるね。
求める2次関数は、 「頂点(-1,3)を通る」 ことがわかるよ。
y=a(x+1)2+3
とおけるね。
あとは、式にx=2、y=-6を代入して、aの値を求めにいこう。
「『最大値』をヒントに放物線の式を決める」 問題だね。
ポイントは以下の通りだよ。 最大値 が分かっているというのは、 頂点 が分かっているのと同じ意味になるんだ。