高校数学Ⅰ
5分で解ける!「最小値(最大値)」をヒントに放物線の式を決める2に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
最小値をとるときのxの値は?
与えられた「y=x2-2x+c(-1≦x≦4)」という式では、この2次関数がどこで最小値をとるのかわかりにくいよね。
式を平方完成すると、
y=(x-1)2-1+c
頂点(1,-1+c)で、下に凸な放物線だとわかったよ。
範囲が -1≦x≦4 であることに注意して、 ここでラフ図をかいてみよう。
図より、グラフはx=1のとき、最小値をとることがわかるね。
したがって
-1+c=-4
定数cの値が定まったよ。
「『最小値』をヒントに放物線の式を決める」 問題だね。
ポイントは以下の通りだよ。基本に忠実に、グラフで考えよう。