高校数学Ⅰ
5分で解ける!直角三角形と長さの比に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
角度が決まると、比が決まる!
45°、45°、90°の直角三角形の角度の比は 「1:1:√2」 だね。
底辺AB=1ということは、高さAC=1だね。
長さが分からなくても、比は分かる!
ADの長さもAEの長さも分からないから解けない?
それは違うよ。ポイントを思い出そう。 「角度が決まると、比が決まる!」 。
△ADEは、 45°の直角三角形 だよね。
角度が決まっている から、 辺の比も1つに決まっている んだ。
つまり、 「AD:DE:AE=1:1:√2」
△ADEに限った話じゃないよ。この「1:1:√2」の関係は、角度が45°の直角三角形である以上、どんなに大きな三角形でも、逆に小さな三角形でも、 常に一定 なんだよ。
「直角三角形と、辺の長さの比」 に関する問題だね。
ポイントは以下の通りだよ。キーワードは 「角度が決まると、比が決まる!」 だよ。