高校数学Ⅰ
5分で解ける!直角三角形と長さの比に関する問題
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解説
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練習の解説授業
角度が決まると、比が決まる!
60°、30°、90°の直角三角形の角度の比は 「1:2:√3」 だよ。
AB=2なので、斜辺AC=2×2=4だよ。
△ADEは、60°、30°、90°の直角三角形だよ。よって、 「AD:AE:DE=1:2:√3」 だね。
辺の長さは分かっていなくても、比が決まっているから、AD/AEを求めることができるよ。
(1)の答えも、(2)の答えも、同じく1/2だね。角度が決まっていれば比は常に一定だから、この関係も常に一定になるわけだ。つまり、 60°の直角三角形 においては、 「(底辺)/(斜辺)=1/2」 で 一定 なんだね。
「直角三角形と、辺の長さの比」 に関する問題をやろう。
ポイントは以下の通りだよ。キーワードは 「角度が決まると、比が決まる!」 だよ。