高校数学Ⅰ
5分で解ける!角の二等分線の長さの求め方に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
120°を2等分すると60°
問題の内容を図にかいて整理すると、下のようになっているわけだね。
CD=xとおいて、 面積 で方程式「△ABC=△ADC+△BDC」を作ろう。
まず△ABCの面積は次のように求められるね。
1/2×3×5×sin120°
次に△ADCと△BDCの面積を求めよう。
120°を2等分すると60°だから、
△ADC+△BDC
= 1/2×5×x×sin60° + 1/2×3×x×sin60°
あとは 「△ABC=△ADC+△BDC」 の方程式を解くと、求めたいxの値が出てくるよ。
角の二等分線の長さを求める問題をやろう。
ポイントは以下の通り。求める二等分線の長さをxとおいて、 面積 で方程式をつくるんだ。