「面と面の関係」を調べよう。
今度は直方体がナナメに切り取られちゃったから、イメージしづらいね。
そこで、 ノート２冊を面に見立てて 考えよう。

平面ＡＤＨＥは、直方体の左側の面だね。
１冊のノートを、左側の面に見立てよう 。
これに対して、 もう１冊をいろいろ動かしてみて 、垂直になっている面を調べていくよ。

今度は、平面ＡＤＧＦ。つまり、ナナメになっている面だね。こうなってくると、頭の中だけで考えるのは本当に大変だ。
というわけで、ノートの出番だよ。 １冊のノートを、ナナメに固定しよう 。
これに対して、２冊目のノートがどんなふうに交わるか、１つ１つ調べていくんだ。

面と面の関係は、ノートを使うと分かりやすかったね。
でも、テストのときはどうしよう？
テストのときは、 問題用紙や解答用紙 だってあるし、 両手 を使ったっていいよ。
大事なのは、具体的に 目に見える形でイメージ することだよ。