中1数学
5分で解ける!おうぎ形の応用問題に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
知っている図形の組合せで考える
1本の対角線を引くと・・・
ラグビーボール みたいな形の面積を求める問題だよ。
斜線部の面積をすぐに公式で求めることはできないね。
このラグビーボール問題にはコツがあって、実は1本の対角線を引くととても考えやすくなるんだ。
(90°のおうぎ形)-(三角形)
すると、斜線部の面積の半分が、 (90°のおうぎ形)-(直角三角形) になっていることがわかるかな?
図にすると、こんな感じだよ。
図をもとに式を立てよう!
おうぎ形については、 中心角が90° だから、
(おうぎ形1つの面積)=3×3×π×90/360
(三角形の面積)=3×3×1/2
これらを利用すれば、求める ラグビーボールの面積 が求められるね。
「おうぎ形の面積の応用問題」 を解こう。
ややこしい形の面積は、いっぺんに求めることはできないよ。
次のポイントにしたがって、 「知っている図形の組合せ」 として解こう。