高校数学Ⅰ
5分でわかる!「平均値」と「平均値のとりうる値」
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この動画の要点まとめ
ポイント
「平均値」と「平均値のとりうる範囲」
これでわかる!
ポイントの解説授業
(平均値)=(データの合計)/(全体の人数)
「平均値」は、式にすると次のよう求められるよ。
(平均値)=(データの合計)/(全体の人数)
例えば、 「40人のクラスの、テストの平均点」 という話だと、 40人全員の点数を合計 して、 40で割れば 、平均点が求められるんだね。
高校数学では、次のような公式で考えよう。
「(x1+x2+・・・+xn)」 という部分が、 「データの合計」 を表す部分だね。そして、それを全体の n人で割る というわけ。書き方を格好よくしただけで、やっていることは今までと同じだよね。
「x」(xに上線) というのは、 「平均値」 を表す記号だよ。
今回は 「平均値」 と 「平均値のとりうる範囲」 について学習しよう。
「平均」って、聞いたことあるよね。「テストの平均点は~」みたいな話で、よく出てくるよね。