高校数学Ⅰ
5分で解ける!データの範囲に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
(最大値)-(最小値)=(データの範囲)
まずは、男子と女子それぞれの「データの範囲」から求めていこう。 (最大値)-(最小値)で「データの範囲」を求めることができる んだね。
男子の最大値は34.3(m)
男子の最小値は21.9(m)
よって、 男子のデータの範囲 は、
34.3-21.9= 12.4(m)
女子の最大値は19.8(m)
女子の最小値は12.3(m)
よって、 女子のデータの範囲 は、
19.8-12.3= 7.5(m)
データの範囲が大きいほど、散らばっている
また「散らばりの度合い」は、データの値がどれだけ散らばっているか、を示すものだよ。データの範囲が大きければ大きいほど、最大値と最小値の差が大きくなり、 データの散らばりの度合いが大きい と表現するんだ。
今回は、男子のデータの範囲が12.4(m)で、女子のデータの範囲が7.5(m)。男子のデータのほうが範囲が広く、6人のデータが散らばって存在していることがわかるね。
「データの範囲」と「散らばりの度合い」を求める問題だね。最大値と最小値に注目して「データの範囲」を求め、「散らばりの度合い」を比べてみよう。