高校数学Ⅰ
5分で解ける!「分散」とは?に関する問題
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練習の解説授業
「分散」の求め方をマスターしよう!
「分散」を求めるときは、まず 「各データ」から「平均値」をひいて、2乗する 。そして、それらを 合計する よ。さらに、その合計した値を、 全体の人数で割る んだ。
まずは「平均値」を求めよう
分散を求めるためには、データの平均値が必要。全てのデータの値をたして、1/8をかければ平均値が求められるね。
各データから平均値をひいて2乗 合計値を全体の度数で割る
平均値は8(時間)とわかったね。
各データから平均値を引いて2乗していこう。
(8-8)2=0
(9-8)2=1
(6-8)2=4
(11-8)2=9
(3-8)2=25
(10-8)2=4
(8-8)2=0
(9-8)2=1
これらの数値を合計して、全体の度数である8(人)で割れば、答えが出てくるね。
「分散」 を求める問題だね。ポイントは次の通りだよ。