高校数学Ⅰ
5分で解ける!「正の相関」「負の相関」と「相関係数」に関する問題
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練習の解説授業
正の相関が強ければ強いほど1に近づく
2つの散布図を見比べて、特徴をつかんでいこう。①のグラフは、 点が散らばっていて、相関があまりない よね。一方、②のグラフは、 右肩が上がりになっていて、強い正の相関がある よね。
相関係数は、正の相関が強ければ強いほど1に近づき、負の相関が強ければ強いほど-1に近づく と定められているんだ。したがって、相関係数が1に近い0.91のほうが、②のグラフ。相関係数が0に近い0.34のほうが、①のグラフになるよ。
「相関係数」 を判断する問題だね。ポイントは次の通りだよ。