高校数学Ⅱ
5分で解ける!虚数単位iと複素数に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
「実部」「虚部」とは?
この問題では「実部」「虚部」という新しい用語がでていますが、それほど難しい話ではありません。複素数a+biにおいて、 iの係数となっているbの部分を虚部 といいます。 aの部分 を 実部 といいます。
「複素数a+bi」の形で見よう
この問題は、 a+biの形 に注目ですね。
(1)は、a+biの形と比較するとa=3,b=2より、実部が3、虚部が2となります。
(2)は、虚数単位iが存在しないので、a=-4,b=0となり、実部が-4、虚部が0となります。
(3)は、a=5,b=-3より、実部が5、虚部が-3となります。符号にも注意しましょう。
(4)は、実部がないので、a=0,b=-√2となり、実部が0、虚部が-√2となります。
実際に複素数の問題を解いてみましょう。
ポイントは次の通り。用語をしっかりおさえましょう。