高校数学Ⅱ
5分で解ける!複素数の加法・減法・乗法(1)に関する問題

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POINT

カッコを外し、iの文字式として整理

複素数のたし算・ひき算は iの文字式として整理する のがポイントでした。
まず、カッコを外しましょう。
-3(2-i)+2(-1+2i)
=-6+3i-2+4iとなります。
あとはiがある部分、iがない部分をそれぞれわけて整理するだけです。
(1)の答え

iを文字と考えて展開

(2)も、まずはカッコを外しましょう。
カッコの外にiがありますが、文字式と同じように考えればOKです。
i(6-i)-2(2+3i)
=6i-i2-4-6i
となります。
ここで忘れてはならないのは i2=-1 だという約束ですね。

あとはiがある部分、iがない部分をそれぞれわけて整理するだけです。
(2)の答え


複素数のたし算・ひき算の練習問題ですね。
ポイントは以下の通りでした。