高校数学Ⅱ
5分で解ける!解と係数の関係の基本(1)に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
α+β、αβを求める
この問題を解くうえで大事な手順があります。
手順1 a,b,cを見て、α+β、αβを求める
手順2 与式をα+β、αβで表す
すると「手順1」はすぐわかりますね。
a=1,b=4,c=8となるので、 α+β=-4 αβ=8 となります。
与式をα+β、αβで表す
では「手順2」です。
α+β=-4 αβ=8 が
上手に利用できるように整理するのがコツです。
(α-2)(β-2)
=αβ-2α-2β+4
= αβ -2 (α+β) +4
となりますね。
α2+β2
= (α+β)2-2αβ
となります。
「解と係数の関係」を利用する問題をもう1つ解いてみましょう。
例題より、少し複雑ですが、同じポイントが使えますよ。