高校数学Ⅱ
5分でわかる!2次・3次方程式の応用問題(1)
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この動画の要点まとめ
ポイント
2次・3次方程式の応用問題(1)
これでわかる!
ポイントの解説授業
方程式が「2を解にもつ」とは、どういうことが言えるのか? また、2以外の解を求めるにはどうしたらよいか? というのが今回の学習テーマです。
この問題の解法のポイントを確認しましょう。
「f(2)=0」➔「(x-2)で割って因数分解」
方程式が 「x=pを解にもつ」とは「㋐f(p)=0」 になることです。
今回の問題では、f(2)=0として、aの値を求めることができます。
さらに、 「x=pを解にもつ」ならば「㋑f(x)は(x-p)で割り切れる」 と言えますね。
今回の問題では、(x-2)で割り算をして、2以外の解を求めることができます。
「方程式がpを解にもつ」という言葉に対してすぐに反応し、上の2つの解答方針を思い浮かべられましたか。この例題の実際の答えを次から確認していきます。
今回のテーマは「2次・3次方程式の応用問題」です。
具体的には、次のような問題を扱います。