高校数学Ⅱ
5分で解ける!円の方程式の決定に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
円の方程式に必要なのは中心と半径!
点A(3,4)点B(-1,2)を直径の両端とする円の方程式を求めます。円の方程式に必要な 中心、半径 がすぐにはわかりませんね。こんなときは、条件から簡単な図をかき、中心と半径がどこにあたるかを考えましょう。
図より、 点ABの中点Mが円の中心 とわかりますね。
さらに、 半径はMA(またはMB) となります。
中点Mは 中点公式 より
M=(1,3)
「MAの2乗は半径の2乗」より、
(3-1)2+(4-3)2=5
よって円の方程式は (x-1)2+(y-3)2=5 とわかりますね!
円の方程式を決定する問題ですね。
中心と半径 を与えられた条件から求めるのがポイントでした。