高校数学Ⅱ

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5分でわかる!不等式の表す領域(1)

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この動画の要点まとめ

ポイント

不等式の表す領域(1)

高校数学Ⅱ 図形と方程式31 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは「不等式の表す領域」です。
「領域」 とは、 x,yの不等式を満たす点(x,y)の集合 のことを言います。
といっても、言葉だけではイメージがつきませんよね。ポイントで確認しましょう。

POINT
高校数学Ⅱ 図形と方程式31 ポイント

不等号の向きで上か下かを判断しよう!!

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直線l:y=mx+nがあるとき、
y> mx+n…①
y< mx+n…②
①、②が表す領域を考えてみましょう。

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y> mx+nのときには、領域は「直線の上側」になります。

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y< mx+nのときには、領域は「直線の下側」になります。

POINT
高校数学Ⅱ 図形と方程式31 ポイント
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そしてこの時、直線lを 境界線 といいます。

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このように 不等号の向きで式の表す領域が上側か下側かを見分けます。
例題や練習問題を通じて、実際に問題を解いていきましょう。

この授業の先生

浅見 尚 先生

センター試験数学から難関大理系数学まで幅広い著書もあり、現在は私立高等学校でも 受験数学を指導しており、大学受験数学のスペシャリストです。

不等式の表す領域(1)
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